こんにちは、サカチです。
今回はニキビ肌の方には是非試してほしい「グリセリンフリー」についてご紹介いたします!
ニキビ肌で悩んだことありますか?
私は遡ること、小学校高学年からニキビに悩まされています。
(もう人生の半分以上ですね・・・)
ニキビのせいで学生時代は写真を撮るのが嫌だったし、友達や彼氏の前ですっぴんになるのがすごーく嫌でした。
「私、汚肌(おはだ)だから・・・」
だからすっぴん見ないでねって、見られないように隠していました(笑)
私はニキビが本当にできやすいのです。
治ったと思ったら違う場所にまたニキビ・・・。
常にニキビがあるので厚手のファンデでごまかすなんて常識。
生理前は必ず顎ニキビが出現して「そろそろ生理くるよ~」なんて予告してくれます。
(生理とニキビのダブルパンチ)
もし普段使っているスキンケア品にニキビの要素となるものが含まれていたら、出来るだけ避けたいですよね?
私もここ最近知った情報なのですが、驚くほど効果があったので是非共有したいと思います!
グリセリンってなに?
グリセリンはアルコールの一種で、無色透明のやや粘性のある液体です。植物や海藻などに多く含まれており、私たちの体内にも中性脂肪として存在しています。
グリセリンの美容効果は?グリセリン入り化粧水の作り方 https://www.goo.ne.jp/green/column/lar-97534.html
水に溶けやすい性質を持っており、甘味があることから化粧品や医薬品、食品添加物と幅広い用途で使用されています。
強い吸湿性を持っているので、保湿剤としても使用することができ、手作り化粧水を作ることもできます。
化粧水やスキンケア品の中に大体入っている保湿成分のことです。
グリセリンがあることによって、お肌の乾燥から守ってくれる優秀な存在なんですね。
グリセリンはニキビの餌になる
そんなお肌を乾燥から守ってくれるにも拘らず、弱点があるんです。
それはグリセリンという保湿剤は、アクネ菌の餌になってしまうということ。
ニキビの発生は、第一段階として毛穴に皮脂が詰まることから始まります。
【研究調査】化粧品でアクネ菌が増える? https://www.kirei-testing-labo.com/release/20090519.html
この段階でのアクネ菌の関わりは、アクネ菌の酵素であるリパーゼが、皮脂を遊離脂肪酸に分解し、この遊離脂肪酸の増加により毛穴が閉塞します。
第二段階では、毛穴が塞がれたことにより内部に皮脂が詰まった状態になります。
それにより毛穴に生息しているアクネ菌が、皮脂を栄養源として更に増殖し、種々の炎症誘導物質を産生し炎症を引き起こします。
簡単に言えばニキビの原因となるアクネ菌が、保湿剤の役割を果たしてくれるグリセリンを餌とし、ニキビを増やしてしまうんですね。
私はそれを知らずにグリセリン入りのスキンケア品を小学生の時からアラサーの今までずっとずっと使い続けてきたわけです。
ニキビに悩んで高いスキンケア品をいろんなものでたくさん試しても改善されなかったのは、グリセリンと私の肌の相性が合わなかったからです。
「肌に良かれ!」 と思って塗りたくっていた物が、ニキビの温床にさせていたなんて知る由もないですよ・・・。
グリセリンフリーの見分け方
グリセリンが入っているかの見分け方は至ってとっても簡単!!
スキンケアのパッケージ裏に記載されている「成分表」を見て「グリセリン」の文字があるかどうか判断するだけです。
ドラッグストアやネットで「商品名 成分表」と確認したり検索すると、大抵ヒットするので判断できやすいです。
ズボラでめんどくさがりの私ですが、スキンケア品の成分表だけはしっかり見て購入するようにしています!
グリセリンフリーの効果
結論から言うと、私はグリセリン成分が含まれていないスキンケア品を使用することで、格段にニキビが減りました。
もちろん全てのスキンケアにグリセリンフリーを使用することは難しいので、私の場合は導入液と化粧水のみグリセリンフリーです。
それだけでも格段に効果が違います!!
わたしは「保湿命!」という考えだったので、とにかくいろんなものを塗りたくってはベタベタにしてたんですね。
朝のスキンケアも同様にです。
そうなると、化粧崩れがとにかく早い(笑)
もう、すぐにTゾーンと言われる額から鼻から顎まで「ギットギト」になるんですよ。
朝つけてきたファンデはよれちゃうし、おでこや顎、鼻をちょっとでも触ると「ぬるっ」 とした触感・・・。
あぶら取り紙はなんとなく皮脂の取りすぎはよくないのかなと考え、一日に何回もティッシュオフして化粧直しも何回もしていました。
(仕事終わりなんて恥ずかしくて、人と顔を合わせる前にお手洗いに直行でした(笑)
「もうこれが私の肌質だから仕方ないのか・・・」 と諦めていたんです。
ですが、もうそれがもうないんですよ。
仕事終わりに額を触ってもサラッサラ。
軽く手でササっと、お粉で抑えてあげるだけで済んでしまうんです。
もちろん化粧直しの回数も格段に減りました。
私の場合は余分な皮脂を過剰に出していたのではないかと思います。
私のスキンケア品
左から
・Mマーク(M-mark) アミノ酸浸透水 化粧水 200mL
・matsukiyo LAB 発酵原液美容液 セラミド 30ml
・資生堂 肌水 ボトルタイプ 400ml
両隣は化粧水で、真ん中は導入液として使用しています。
この二つの化粧水を使用する前に真ん中のセラミド美容液を顔全体に塗るか、化粧水と一緒に混ぜて使用しています。
とてもしっとり保湿できるので本当にオススメです!!
matsukiyo LAB 発酵原液美容液 セラミド 30ml
※「資生堂 肌水」は2020年に生産終了いたしました・・・ ↓
まとめ
もっと早くグリセリンフリーを知っておけば、学生時代の自分はもっと自信を持って写真を撮れたんじゃないかな~と悔やまれます・・・(笑)
(もしタイムスリップできたら、過去の自分に絶対教える!)
とはいえ、「グリセリン」という保湿剤ってお肌を守るためには本当に重要な役割です。
化粧水だけ、難しければ、乳液、クリームだけ、とどれかしらを「グリセリンフリー」にするだけでも効果はだいぶ変わってくると思います。
ニキビで悩んでいて、「何をやっても効果ない!」と嘆いている方がもしいれば、「グリセリンフリー」をぜひ試してみてはいかがでしょうか?
サカチ 30代ワーママが恋活・婚活ネタや素敵だったものを紹介していきます♡
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